オープンへの思い
人は皆、必要あって生まれてきました。
障害のある無しに関係なく、支えあって生きたい!
就労支援の場づくりをめざして「グーチョキパン」を立ち上げました。
四季折々の自然の中で、食べて話して元気を取り戻す!微力ながらそんなお手伝いができたら嬉しいと思いつつ…。
オープンまで
3年間、ほぼ毎日けもの道の様な草木で覆われた土地を耕し庭づくりに費やしてまいりました。
小さな虫との出会い、小鳥のさえずりに元気をもらい花や木や樹を植え、少しずつ庭らしくなってまいりました。
なかなか思うとおりにはいかないことも多く、10年経過する頃には人様に見て頂けるような庭となるかもしれません。
畑のボランティア
飯能の森さんが、四季の野菜づくりをしてくださっています。
知らないうちに来て知らないうちに帰ってしまう(笑)
大地のように大きな愛情で、パン屋をそっと木陰から見守ってくれているようです。
今の思い
様々なことが繰り返されながらも「どんなに暗い夜があっても必ず明るい朝がやってくる」「明けない夜はない」を信じつつ、パンを焼いています。
なかなか初心の就労支援には辿りつきませんが、皆様とのご縁を大切に「いつか」「きっと」そんな思いで日々を送っています。
先日は、お店の入口にスロープを付けました。これで車いすの人でも、安心して入れます。
また、ガーデンとお店をバリアフリーにするとともに、見えない人や見えにくい人でもわかりやすいバリアフリーなホームページをオープンしました。