「そろそろですか?」「そろそろだね」の合図で始まる
シュトーレンの仕込み。
それは暑い夏の頃。
仕込みが始まるとスタッフがニコニコして集まる。
うん、わかるわかる、なんかワクワクするもんね。
ドイツの伝統菓子。
まずはオレンジピールやレーズン、イチジク、アーモンド、
クルミに山栗をラム酒に漬け込む作業からだ。
大きな瓶につめこんだドライフルーツやナッツにラム酒をそそぐと
キラキラキラキラ厨房が華やかな香りに包まれる。
そしてじっくりじっくり漬け込む。
秋の終わりになると瓶もこっくり熟成された濃い色を増す。
「そろそろお味見しなくていいですかあー」と琥珀色に染まった瓶を眺め、
目を細めてうっとりするスタッフが私を見る。
いやいや待て待てーい! もう少しお待ちなさい、
この時間がまた楽しいシュトーレン作り。
毎年厳選した材料とグーチョキパンの庭にある
大きな山栗の木からこぼれる栗を使っています。
極甘だけど小さくて鬼皮が固くて、
それでも手を赤くしながら楽しそうにスタッフが皮をむいています。
シュトーレンは発酵させて作ります。
お菓子屋さんとはひと味もふた味も違う、
発酵が得意なパン屋の作るスペシャルなシュトーレンが
今年もご予約始まりました。
お日持ちもいたしますのでお正月頃まで十分美味しく召し上がっていただけます
(さらに熟成がすすみ美味しさが増します)
お子様でも召し上がれます。
また、年末年始のお使いものにも大変喜ばれております。
グーチョキパンのスタッフみんなが
1年の中で一番ワクワクして作る
スペシャルなシュトーレンです。
クリスマスケーキも美味しいけど
伝統菓子のシュトーレンでお迎えする
今年のクリスマスにいかがでしょうか。
毎年ご予約で完売になる大人気商品です。
お早いご予約をお待ちしております。
詳しくは画面チラシをクリックしてください。
商品は12月5日(木曜日)からお渡し可能です。
※ご予約はお電話・ホームページからも承ります。
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